昨日の続きを書きます。
その1はこちら
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もし、このイベント会場に隠しカメラが取り付けられていて、別室モニターで会場の様子を監視している人がいるなら、こう言ってるに違いない。
「カッカッカッ・・・これが、パートナーを探して慌てふためく若者の姿じゃ・・・実に愉快・・・」
福本漫画の読みすぎかも。
会場の様子を観察すると、それなりに面白い傾向も見て取れる。
ノリの良さそうな男集団は次々と女集団に話かけてワイワイと楽しんでいるが、中には何をしたらいいかわからず、あたふたしている人も多数いる。
特に、1人で参加した人は、会場内をうろうろするも、誰に話しかける勇気もなく、ただただ時間を浪費しているかのような人が多く見受けられた。
開始して数分後、参加者たちは、暗黙のルールじみたものに気づく。3人で来た人は3人で来た人同士。2人で来た人は2人で来た人同士で男女グループを作っているという法則に。
その法則に従えば、1人で来た人は1人で来た異性とくっつけばいい。
が、しかし、現実はそううまくは行かない。
1人で孤立している異性を見つけて、いざ話しかけようとすると、2人参加で相方のトイレ待ちだったという状況が割と高確率で起こりうるのだ。
1人で来てるのは、圧倒的に男性のほうが多い。一見、多数の男性で少数の女性を奪い合う構図になりそうだが、実はそうでもない。
1人で来た女性も、誰からも話かけられず、ただただ会場をうろうろしていたのだ。男女ともに様子見の硬直状態。
相手がどんな人かもわからず、会話の切り口もわからず、与えられた情報は見た目のみ。話しかけにくいのも無理はない。
ただ、僕は偶然にも、1人で来た女性と仲良くなることが出来た。
話の切り口は、「知り合いにそっくり」だったのですが、話していくと、趣味もかぶっているらしく、話が弾んだ。
さて、再び会場を見渡そう。


いよいよ、夜の遊園地感が出てきた。
アトラクションは乗り放題である。
アトラクションには男女で乗る人もいれば、同性同士で乗る人もいる。
中には、1人で楽しんでる人もおり、純粋にアトラクションを楽しむ目的でこのイベントに参加している層の存在を知る。
上述の通り、アトラクションは誰と乗ろうと自由だが、観覧車だけは制約があって、
男女混合のグループでなければ乗ることができないそうだ。(1対1である必要はない)
「会場で初めて知り合った異性と観覧車に乗る。」
ハードルの高いミッションなだけあって、列に並んでる人は殆どおらず、乗り場に行けばすぐ乗れる状態だった。
イベントの終盤で謎のゲームが開催された。「謎の」といっても、僕がいつもやっている謎解きではない。
スマホで異性とのツーショット写真を撮って、ミラコン公式のLINE@に送る。1番ミラコンに相応しい写真を送った人が優勝というゲーム。
僕も一応、送ってみた。残念ながら、落選。景品の第一ホテルの1万円券ほしかったのに、残念。
なんやかんやで、ミラコンが終了した。
最後、次回のミラコンの500円引き券が渡された。こうやってリピーターを増やしていくのだと思った。
婚活イベントでリピーターというのも縁起の悪い話な気がするが、こうしてミラージュランドの経営は成り立っていると思うと、一概に批判もできないような気がした。
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全体的な感想としては、楽しかったです。
1人で行くよりも、複数人で行くのがおすすめです。でも、あえて1人で行くという選択肢もありだと思います。ゲームのハードモードをプレイしているような感覚が味わえるかと思います。
ちなみに、僕は、女性の友人と行ってきました。入場前から観覧車に一緒に乗る相手を確保しているあたり、我ながらなかなかのチートだと思いました。




