最近は見渡すかぎりどこもジムのレベルが10になっている。レベル10じゃないジムを見つけるほうが大変である。
【問題点】
ポケモンGOを辞めてしまったは知らない人も多いかもしれませんが、ジムのMAXレベルは10なのである。置けるポケモンの数はジムのレベルを同じなので、ジムには10匹のポケモンが置ける。つまり、11匹目は置くことが出来ないのである。
味方の色のジムを見つけても、レベル10で10匹置かれていたら、自分のポケモンを置くことができないのだ。ゲームの設定上、味方ということになっているのに、実際のプレイヤーにとっては邪魔物にほかならないジムである。
他チームのレベル10のジムなら撃破すれば自分のポケモンを置くことができるが、レベル10となると、ジムを破るのにも一苦労。時間もかかるし、大量の回復薬も必要。多くのプレイヤーは倒したがらない。
【利点】
実は、利点もある。それは、防衛が非常に有利ということである。一度レベル10になれば、当分のあいだ破られない。僕も某ジムにCP2500くらいのカイリューと置いてあるが、ここ1週間ずっと同じジムに居座っている。
【レベル10ジム現象の原因】
他チームの高レベルジムを誰も倒したがらないのが原因でしょう。なぜ誰も倒さないか、ポケモントレーナーの思考をトレースすることで、ポケモンGOの世界で何が起きてるかを脳内シミュレーションしてみた。
–従来–
Aさん(チーム青)「ジムのレベルを6から7にして、ポケモンを1匹置きました。」
Bさん(チーム青)「ジムレベル7。レベル8にするには名声を10000貯める必要がある。大変そうなので、レベルが高いところを探そう」
Cさん(チーム青)「ジムレベル7。レベル8にする(以下略)」
Dさん(チーム赤)「レベル7の敵ジム。味方ジムをトレーニングするのは大変なので、ここを撃破して自分のポケモンを置こう」
–現状–
Aさん(チーム青)「ジムのレベルを6から7にして、ポケモンを1匹置きました。」
Bさん(チーム青)「ジムレベル7。今の6匹バトルの仕様なら、レベル8にするのも苦じゃない」
Cさん(チーム青)「ジムレベル8。今の6匹バトルの仕様なら(以下略)」
Dさん(チーム赤)「レベル9の敵ジム。倒すの面倒だし、倒したとしても、自分のジムはレベル1だから長期防衛ができない。苦労に見合わない。別の場所を当たろう。」
つまり、レベル6からレベル10になるスピードが最近の仕様変更に大幅に短縮されたため、ジムが他チームの手に渡る前に手がつけられない規模まで成長をしてしまうのである。
また、プレイ人口の減少も関係していて、効率が悪い高レベルジムをあえて破壊しようなんていう物好きな人が減ったのも一因だと考えられる。
【対策】
アカウントを2つ用意し、サブアカウント自分のジムのレベルを10から9にしたのち、メインアカウントでレベル9をレベル10にして自分のポケモンを置くというのが、対策として考えられており、周囲のジムでも頻繁に行われている。
ただし、Pokemon GOトレーナーガイドによると、複数アカウント所持は禁止されてるっぽい。
【持論】
もっと組織的な戦略が必要となってくると思われる。同じチームの人が協力して、他チームのレベル10ジムを撃破する。1人だと1~2時間ほどかかるが、10人いれば、10分あれば終わるだろう。自分のポケモンを置くときも、自ジムのレベルが高くなるので一石二鳥である。
同チームのポケモントレーナー仲間が集うコミュニティが作られることが望まれる。
